| 東京新聞・中日新聞サンデー版連載コラム 『初見健一の これなんだっけ?』 2020年6月から東京新聞・中日新聞サンデー版にてスタートしたミニコラム。毎回、お菓子や玩具、文具、雑貨などなど、懐かしの昭和モノをひとつ取りあげてちょこっと解説しています。日曜の朝らしい「のんびり感」をぜひ楽しんでください。 |
| 月刊『ムー』&公式サイト『ムーPLUS』連載 『昭和こどもオカルト回顧録』 70年代のオカルトブームのアレコレを当時の「子ども目線」で紹介するエッセイです。月刊『ムー』本誌には1ページのコラムとして、webサイト『ムーPLUS』では内容を補足した長文コラムとして毎月掲載。 公式サイト『ムーPLUS』「昭和こどもオカルト回顧録」 |
| 『まだある。おやつ編 改訂版』 2007
年に刊行した「おやつ編」を13年ぶりに改訂しました。例によって絶滅商品多数、会社がごと消滅してしまったモノもたくさんあって、ここ10年の市場の変
化に改めて驚かされます。おまけにコロナ禍での取材だったのでテレワーク中の各社の広報さんとなかなか連絡がつかなかったりして、作業は非常に難航……。
ですが、アレコレとロングセラーお菓子を新たに発掘し、なんとかいつもの感じにまとまりました。80年代初頭発売の商品が充実して、ファンシーな雰囲気の
ラインナップになっております。 Amazonの内容紹介 |
| 『昭和こどもゴールデン映画劇場』(大空出版) 『昭和こども図書館』の「映画版」として企画されながら、大幅に執筆が遅れまくってようやく刊行できた最新書き下ろし。70年代から80年代にかけて、僕ら世代が映画館やテレビで観た名作からB級までの映画をゴチャッと紹介した映画エッセイです。昭和の「普通」の子どもが、「普通」に暮らしながら、「普通」に見てしまう数々の映画について、「普通」にしゃべり散らしている…という本ですが、当時の小中学生目線で、個々の作品に出会ったときの時代の空気、その時々の子ども文化の状況などをできる限り具体的に回顧してみました。懐
かしい駄菓子やオモチャについて語るように映画を語ってますので、「シネフィル様」や「秘宝系」の方々にはなんの役にも立たない本だと思います。80年代
初頭、『ロードショー』や『スクリーン』の付録についていたフィービー・ケイツやジェニファー・コネリーやジョン・トラボルタのピンナップをクリア下敷き
に挟んで登校していた品行方正なお坊ちゃんとお嬢ちゃん、またはリンダ・ブレアが大好きだったせいでクラスの子たちから白い目で見られていたボンクラたち
に捧げます。 Amazonの内容紹介
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| 『新・まだある。大百科』(大空出版) 2008年に刊行した『まだある。大百科』を10年ぶりに改訂しました! この10年間でほとんどすべての商品はパッケージデザインが変更され、消えてしまったものも多数。それらに対応する更新作業をしつつ、やっぱりこの10年はロングセラー商品にとって「激動の時代」だったんだなぁ…と再認識。 あらたなロングセラーやコラムを追加収録し、初版と同様「無駄に分厚い!」が特徴の昭和のお菓子の大百科になっております。 Amazonの内容紹介 |
| 『昭和こども図書館 今でも読める思い出の児童書ガイド』(大空出版) 去
年から「出る、出る」と言い続けていながら、執筆が遅れに遅れていた新作がやっと出ました! 70〜80年代初頭にかけて学校図書館や教室の学級文庫に
あったアレコレの児童書、および当時の小中学生がこぞって読んだサブカル系のホビー入門やオカルト本100点以上をエッセイ風に解説したブックガイドで
す。独断と偏見と偏愛に満ちたセレクトではありますが、「良書」も「悪書」も満載。名作から忘れ去られてしまった単なる「燃えるゴミ」まで、「胸いっぱい
の愛」、もしくは子ども時代に鬱積させた「積年の恨み」をもってアツく語っております! Amazonの内容紹介 |
| 『昭和40年男』(株式会社クレタパブリッシング) 毎号、昭和カルチャーを深く掘り下げる国内唯一の(?)本格的レトロ雑誌。僕もほぼコンスタントにアレコレの記事を書いておりますので、ぜひ最新号のチェックを。奇数月11日発売される隔月刊です。 『昭和40年男』最新号詳細
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| *「角川電撃ホビーウェブ」に掲載された昭和玩具に関する連載コラムです 連載:懐かし玩具アーカイブvol.5 “遠足の必需品”だった元祖携帯ゲーム「ポケットメイト」 【バックナンバー】 vol.1ミクロマン/vol.2スーパーカー消しゴム/vol.3モーラー/vol.4カレッジエース/ vol.5昆虫採集セット/ vol.6ポケットメイト |